2020年10月18日 葉山 浦賀 東京湾

早朝
来年の計画の準備に
資料をいろいろ集めた後
浦賀に出発

シティーマリーナヴェラシスの
月一回のクラブレースの運営仕事

スタートライン右側になる
コミッティーボートのアンカーが
なかなか効かず
スタート時間が迫ってアセる

東京商船大学の学生だった頃
実験水槽で実験した各種アンカーの
効き具合の様子を
思い出しながら

アンカーを落とす位置の
海底地形をスマホで確認しながら
落とすが

先に打ってあるアウターマークに合わせて
長さと角度が整った
スタートラインを作ろうとすると

どうしても
アンカーが効きにくくなる水深のところに
アンカーを落とさざるを得なくなる

スタートラインの長さにこだわることを
ついにあきらめて

アンカーが効く場所優先で
コミッティーボートを留める

スタートラインの角度は
アンカーロープの長さで調整して
バッチリだが

スタートラインの長さは
ワールドセーリング推奨基準は
満たしているものの

クラブレースをのんびりと
楽しもうとしている
年配層の多い参加者の皆さんたちには
心臓に悪そうな短さだ

それでも全艇
それなりにうまくスタートしていって
ホッと胸をなでおろす

けっこう迫力のある
スタートシーンになったので
次回もこれでいこうかな

いずれにしても
コミティーボートのアンカー問題
どう解決するか
考える必要はありそうだ

別の
少し浅い位置にずらせた
フィニッシュラインでも
なかなかアンカーが決まらなかった

さあて今夜は
このヨットがらみの仕事で
徹夜だぜ