2025年6月22日 夏至過ぎ去る

プライベートセーリングレッスンのベーシックコースの生徒さんには、少し強過ぎる風予想だったため、本日の予定は延期にする。

そのおかげでデスクワークの時間ができて、そちらの仕事をだいぶ片付けることができた。しかし気がついたら昨日の夏至が過ぎて、今日からは、もう冬に向かい始めたわけで、すごく寂しい。冬至の翌日、さぁこれからは、夏に向かって一直線だ!と自分を励ませる日のほうが圧倒的に好き。

ニュージーランドの友人と、すばる望遠鏡の話から、うみすばる(海群星)という名の自分のサバニの話になったので、その写真をWhat’sUpで送った。

外国人にサバニの写真を見せると、ヨーロッパ人であれ、ハワイ人であれ、「すごーく美しいカヌーだ!」と褒めてくれる。一般の日本人に見せても、そんな嬉しい反応をしてくれる人にはなかなか出会えない。
美しいカヌーに、いい名前と当て字を付けたものだと自己満足しています。

昔の日本人は、舟のことをカノーと言ってたことを知っていますか? 少し前までの世代の八丈島の漁師さんたちは、舟をカノーと呼んでいました。