早朝
来年の計画の準備に
資料をいろいろ集めた後
浦賀に出発
シティーマリーナヴェラシスの
月一回のクラブレースの運営仕事
スタートライン右側になる
コミッティーボートのアンカーが
なかなか効かず
スタート時間が迫ってアセる
東京商船大学の学生だった頃
実験水槽で実験した各種アンカーの
効き具合の様子を
思い出しながら
アンカーを落とす位置の
海底地形をスマホで確認しながら
落とすが
先に打ってあるアウターマークに合わせて
長さと角度が整った
スタートラインを作ろうとすると
どうしても
アンカーが効きにくくなる水深のところに
アンカーを落とさざるを得なくなる
スタートラインの長さにこだわることを
ついにあきらめて
アンカーが効く場所優先で
コミッティーボートを留める
スタートラインの角度は
アンカーロープの長さで調整して
バッチリだが
スタートラインの長さは
ワールドセーリング推奨基準は
満たしているものの
クラブレースをのんびりと
楽しもうとしている
年配層の多い参加者の皆さんたちには
心臓に悪そうな短さだ
それでも全艇
それなりにうまくスタートしていって
ホッと胸をなでおろす
けっこう迫力のある
スタートシーンになったので
次回もこれでいこうかな
いずれにしても
コミティーボートのアンカー問題
どう解決するか
考える必要はありそうだ
別の
少し浅い位置にずらせた
フィニッシュラインでも
なかなかアンカーが決まらなかった
さあて今夜は
このヨットがらみの仕事で
徹夜だぜ