2021年6月3日 葉山 浦賀

朝の浜ランのあと

用事を済ませにクルマで出た外出先で
悲しい訃報を受信する

しばらく思考が止まる

しかし日常は
思考のストップを許さない

急いで浦賀のマリーナへ

このボートの取材をお手伝い

この日のレポーターのお方は
文章が大変おもしろく
かつ
パワーボートについて
とても勉強になるレポートの執筆者なので

取材中
とてもためになる話を聞かせていただいた

そのあとは

このヨットでの作業に没頭する

悲しみを忘れるには
手を動かすことに没頭するのが一番だ

夕方
とても実りが薄い打ち合わせ

真意がまったく伝わらず

虚しさだけが残る時間になった

そのあと
クルマで葉山に向かっているときに


学生時代に練習帆船で
一緒に太平洋を渡った同級生から
ホントに久しぶりの電話

その電話のおかげで

夕方の味気ないミーティングを忘れて
有終の美を飾ることができた一日